歌と笑いを融合させた「歌ネタ」のNO1を争う、MBSテレビ主催のお笑いコンテスト「歌ネタ王決定戦2018」(9月19日・後8時から同局で生放送、関西ローカル)のファイナリスト8組が20日、大阪市内の同局で意気込みを語った。
今年で第6回大会で、1168組がエントリー。登場順は決勝進出を争った成績の下から
〈1〉敗者復活枠からの1組
〈2〉さや香
〈3〉アキラ100%
〈4〉ミキ
〈5〉超新塾
〈6〉メンバー
〈7〉ニッチェ
〈8〉アイロンヘッド
〈9〉どぶろっく
敗者復活1組を加えた9組で賞金300万円を争う。
大トリを務めるどぶろっくは、5回中3回、決勝に進出している“無冠の帝王”。毎回、ゴールデンタイムにしては過激な下ネタで視聴者をどん引きさせて、優勝を逃している。「エッチなお店に行って、イッてない感じ。今回は最悪でも自分でイッて…」と“最高潮”を意識する江口直人(40)は「下ネタを封印して、優勝できるネタを用意したい。メンソールのたばこを吸って、性欲を抑えています」と話し、会見場を笑いで包んだ。
2017年のピン芸NO1決定戦「R―1ぐらんぷり」で優勝したアキラ100%(44)はR―1との2冠を狙う。
「嫌いな芸人でもトップに。エゴサーチしたらネットで『裸はもうキツイ』と言われてますが、新しいネタで笑っていただきたい」と気合十分だが、決勝当日は、今年1月に「爆笑レッドカーペット」(フジ系)で“ポロリ”して以来の8か月ぶりの生放送。「年に2回(の失敗)は多いので気を付けたい」と、お盆を持つ手に力が入っていた。
敗者復活戦の1組は「歌ネタ」のLINEアカウントによるで視聴者投票で絞られ、9月19日当日に決定する。
司会の小籔千豊(44)は、決勝8組について「『メンバー』だけ知らないけど、テレビ的にバランスが取れていて、めちゃくちゃいい」と期待した。
《過去の優勝者》
【第1回(13年)】すち子&真也
【第2回(14年)】手賀沼ジュン
【第3回(15年)】中山功太、COWCOW(同点V)
【第4回(16年)】かまいたち
【第5回(17年)】藤崎マーケット
続きを読みます https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180820-OHT1T50103.html
0 件のコメント:
コメントを投稿