「Gettyimages」より
本当にこのまま「芸能界を引退」するのか――。
7月下旬に4歳年下の一般男性との結婚を発表したフリーアナウンサー・小林麻耶の去就に注目が集まっている。その結婚から1週間後、今度はブログで「今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたい」と、芸能界引退を示唆する言葉を綴った。そこには今後に関する明確な記述はないため、芸能マスコミの間でもさまざまな憶測が広がっている。
「昨年6月に亡くなった妹の麻央さん亡き後は、義弟に当たる市川海老蔵との再婚説が囁かれ続けており、マスコミ関係者の間でも少なくとも“なんらかの関係はある”という見方が大多数でした。もちろん2人が本当に結婚するとみる人は少数派でしたが……。しかし、このタイミングで年下の一般人男性と結婚するとは、ほとんどのマスコミも知らなかったはず。その証拠に、結婚が発表されて1週間以上が経過しても、お相手男性に関する詳細な情報は報じられていません」(週刊誌記者)
しかし、一つだけ気になることを示唆する向きもある。海老蔵家を追い続けてきた別の芸能記者が語る。
「確かに麻耶さんの結婚や引退に関する詳細な情報は掴んでいなかったのですが、この1~2カ月取材してきたなかで2つ言えることがあります。一つは、ここ最近の麻耶さんの精神状態が普通ではなかったこと。6月に行われた『麻央さんを偲ぶ会』で海老蔵との交際を否定したことがありましたが、その当時は取材に来た記者に感情を露わにするなど、普段は常に笑顔で対応する彼女が、とにかく不安定な感じだったんです。しかし、のちに一般男性と結婚するわけですから、この時期は幸せだったはずなんですが……。
もう一つは、市川家との距離間です。一部で報じられていますが、麻耶さんの夫は海老蔵の母である希実子さんが紹介したようで、それは噂が止まない海老蔵との関係を薄めさせる“消極的”な紹介だったそうです。それもあってか、普段は饒舌な海老蔵が麻耶さん再婚については、取材やブログでもほとんど触れることはなかった。ようやく麻耶さんの夫の撮影に成功した『女性セブン』(小学館)が“海老蔵似”と書いたことに対して反論したくらい。とにかく、ここ最近の市川家は麻耶さんと距離を置こうとしているのがミエミエ。しかし、今の海老蔵のお子さんたちは小林家にとっても血縁に当たるのは変わりません。今後も市川家と小林家の関係はマスコミからマークされるかもしれませんね」
小林麻耶には、幸せな家庭を築いてほしいものだ。
(文=編集部)
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