“初めてづくし”の恋に胸キュン
(C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会
(C)ろびこ/講談社
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[映画.com ニュース] 菅田将暉と土屋太鳳の主演で、ろびこ氏の人気漫画を映画化する「となりの怪物くん」の主題歌を、人気歌手の西野カナが担当することがわかった。作詞した楽曲「アイラブユー」が主題歌に、そしてヒット曲「Best Friend」ほか人気の高い5曲が挿入歌として使用されている。
累計発行部数610万部突破の人気漫画を、「君の膵臓をたべたい(2017)」の月川翔監督が実写映画化。行動が予測不能な問題児・吉田春(菅田)と、ガリ勉の“冷血女子”水谷雫(土屋)が互いに惹かれ合っていくなかで、初めての友だち、恋、キス、ケンカ、三角関係など、たくさんの“初めて”を経験していく不器用な恋を描いた。
女子からカリスマ的人気を誇る西野は、主題歌に込めた思いを「女の子の本音がたくさんつまった、“メッセージラブソング”です。大切な人に対して『やっぱり私はキミでよかった』と、ふと思う瞬間を歌にしました」と明かす。そして「お互いに不器用ながらも、次第に心を通わせていく春と雫のように、皆さんもこの曲を聞いて、となりの大切な人との絆を深めてもらえたら嬉しいです」と呼びかける。
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菅田は「主題歌の『アイラブユー』は、仲間たちとの時間、そして大切な人たちとの出会いの時間を、懐かしく振り返ることのできる楽曲で、見終わったあとに『となりの怪物くん』の余韻に浸れる、温かい気持ちになれる楽曲でした」と絶賛。土屋も「すごい……! 西野カナさんは、青春の天才です。この歌が描く景色も時間も恋も、なんて素敵なんだろう。聞いた瞬間、胸いっぱいにフレッシュジュースみたいな甘酸っぱい思いが広がって、懐かしくて、優しくて。この気持ちを早く月川組の皆と、そして見てくださる方々と共有したい! うずうずしながら、春を待ちたいと思います」とコメントを寄せた。
さらに主題歌と挿入歌にのせた予告編もお披露目。自由奔放な春が力いっぱい笑い、心を雪解けさせていく雫が号泣する、対象的な姿をとらえている。「となりの怪物くん」は古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、速水もこみちらが共演し、4月27日から全国で公開。
(映画.com速報)
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