星野源『ドラえもん』MVついに公開、J-POPでは見たことない濃厚ダンスビデオ
話題騒然のニューシングル『ドラえもん』(『映画ドラえもん のび太の宝島』主題歌)のリリースがいよいよ今月28日に迫る星野源。収録曲、初回限定盤の特典映像の詳細が発表され、各CDショップ、Eコマースでは予約が殺到している。そんな中、遂に『ドラえもん』のミュージックビデオ&特典DVDの予告編が、本日公開された。 本作のミュージックビデオは星野が「ELEVENPLAYのダンスが中心のビデオを作りたい」と企画し制作されたもの。『恋』以来となるMIKIKO振り付けによるELEVENPLAYと再びタッグを組んでのミュージックビデオとなった。 楽曲がスタートすると何処かで見たことのある空き地から始まり、冒頭からワンピースを纏ったダンサー(ELEVENPLAY)が登場。2人、4人と増えていく中、サビで星野が登場する。また、思わず口ずさんでしまうサビの「どどどど…」の部分は、ついリズムに合わせて一緒に体を動かしたくなってしまう。 フスマやちゃぶ台、浴槽、シャワーといった、日本の日常の風景でありつつも、どこか不思議さを感じさせる空間で展開されるELEVENPLAYのダンスは、座ったり、寝転がったり、その空間を生かしたコンテンポラリーでスタイリッシュな、J-POPシーンでは見たことのない振り付けに仕上がっている。華麗でユーモラスなダンスの中で歌う星野と注目のダンスを、ミュージックビデオでご覧いただきたい。 さらに初回限定盤に付属するDVD『ViVi Video』(ビビ ビデオ)の予告編も公開。約70分におよぶ特典映像では、星野源のツアーでもおなじみ“ニセ明”が、世界進出の為に制作した“PR映像”とそのメイキングに加え、2016年に開催された「テレビ朝日ドリームフェスティバル」での、ギター1本での弾き語りで披露された、レアな厳選ライブ映像が収録されている。おなじみの星野源と友人によるコメンタリーも、もちろん入っており、コメンタリーを含めると約140分の大ボリューム。そのダイジェスト映像が予告編としてミュージックビデオとともに星野源のオフィシャルYouTubeチャンネルに公開され、シングル発売直前の予習として必見な映像となっている。 またミュージックビデオに登場する美術は、ドラえもんの世界を彷彿させるような個性豊かなセットとなっている。作品のアイデア&プロデュースは星野源、映像の中に見られる細かな美術は、『恋』、『Family Song』でもMUSIC VIDEOのアートディレクションを手掛けた吉田ユニによるもの。監督は、『SUN』、『時よ』、『恋』、『Family Song』に続き、関和亮が行なった。 楽曲だけでなくミュージックビデオにおいても、音楽ファンのみならず、すべての世代の「ドラえもん」ファンにたまらない作品となった。星野源の“遊び”の要素がいたるところに散りばめられている「ドラえもん」のミュージックビデオ、じっくりご覧いただきたい。
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