土屋太鳳と間宮祥太朗のシンクロダンス
そして、そんなふたりが次なるトレーニングをするべく向かった意外な場所は、ゲームセンター。このシンクロダンスシーンは、原作小説では描かれていない、映画オリジナルのシーンでもあり、間宮は、先日行われた完成披露イベントで「ダンスは一番苦手なもので、リズム感と運動神経は人並みにできると思いましたが、ダンスだけはセンスが全くなく、一番大変なシーンでした」とコメントするほど苦労したシーンだ。しかし、試写会では「アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオマージュかも?」と噂されているシーンでもあり、アニメでシンジとアスカが、息を合わせるシーンのようだ、と話題になっている。
メイキング映像は、ダンスの練習に励み、華麗な舞を見せる土屋からスタート。さすがのキレにダンスの先生も驚いていたという。時には間宮と2人であわせたり、忙しい撮影の合間を縫って積み重ねてきた日々の努力が生み出した、息ぴったりなシンクロダンスシーンに期待がかかる。
映画「トリガール!」
原作は、作家の中村航氏が、母校芝浦工業大学の人力飛行サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた青春部活小説「トリガール!」。人力飛行サークルを舞台にした、青春エンターテインメント映画で、映画「ヒロイン失格」の英勉監督のもと、土屋が新境地となる“毒舌女子大生”を演じたことでも話題となっている。なんとなく生きてきた主人公・鳥山ゆきな(土屋太鳳)は、一浪して入った理系大学でキラキラのキャンパスライフを(勝手に)思い描き浮かれていたのに、入学早々、理系のノリにカルチャーショックを受ける。そんなとき、一目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、大会唯一の二人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル“TBT”だった。
憧れの圭先輩と二人っきりで大空にはばたくはずが、ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに。こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最高の夏が始まる。(modelpress編集部)
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