小林麻耶が“引退宣言”「全身全霊、家族のために日々たくさん働きたい」

　フリーアナウンサー、小林麻耶（３９）が３日、ブログを更新。同日、所属事務所のセント・フォース社との契約が終了することを報告し、今後はメディアの仕事から身を引くことを明らかにした。

　突然の発表だった。「私、小林麻耶は８月３日をもって所属事務所（株）セント・フォースとの契約が終了致します」と報告。「ＴＢＳを退社してから約９年間、どんな時も支え続けてきてくれた社長、マネージャーさん達に感謝しかありません。家族のようにほっとできる事務所でした」と記した。そして「突然の報告ではありますが、今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」と事実上の“引退宣言”をした。

　またブログについては「このブログは小林麻耶としてではなく、プライベートの私として書き綴って参りましたので、引き続き、皆様と触れ合う場所にさせてください」と今後も継続して更新する考えを示し、「最後になりましたが、これまでテレビやラジオをはじめメディアで私に出逢ってくださった全ての皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、突然のご報告申し訳ありませんでした」と関係者やファンに対する感謝の言葉で結んでいる。

　麻耶は先月２７日、ブログで２４日に４歳下の一般男性と結婚したことを電撃発表していた。

小林麻耶（こばやし・まや）

１９７９（昭和５４）年７月１２日生まれ、３９歳。新潟県出身。青学大文学部卒。２００３年にＴＢＳに入社し、「チューボーですよ！」などの人気番組を担当した。０９年に退社後は芸能事務所、セント・フォースに所属。フリーアナウンサーとして同局系「総力報道！ＴＨＥ　ＮＥＷＳ」などに出演。１６年５月から体調不良で休養したが、翌１７年４月にフジテレビ系「バイキング」にＶＴＲ出演し仕事復帰した。趣味はゴルフ。１メートル５７。

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