船越英一郎、松居一代との離婚騒動「悪くても感謝」 - Crune Blogs

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2017年9月24日日曜日

船越英一郎、松居一代との離婚騒動「悪くても感謝」

ドラマ「テミスの剣」の制作発表で、検事役の難しさを語る船越英一郎(撮影・酒井清司)

船越英一郎(57)が24日、テレビ東京ドラマ特別企画「テミスの剣」(27日午後9時)の記者会見を同局で行い、離婚調停中の松居一代(60)との一連の騒動について、「悪くても感謝です」と述べた。

ドラマは上川隆也(52)主演で、中山七里氏の同名小説が原作のサスペンスドラマ。上川は、正義を貫き組織の闇を暴こうとする刑事渡瀬の20代から50代までを演じた。船越は渡瀬とある事件でかかわる検事役。

会見で役にちなみ「揺るぎない信念」を聞かれた船越は、「座右の銘でもいいですか」と前置きした上で、「世の中にはいろんなことが起きます。すてきなこともあれば、とんでもない悪いこともあります。自分が想像しないことも起こります」と、松居との騒動をほうふつとさせる話題を自ら話し出した。

その上で「悪いことが起きても全部に感謝します。ひとつ乗り越えられれば、乗り越える前の自分より強くなった自分がいたりして、人に対しても心を寄せて優しくなれます。だから、悪いことが起きても感謝です。ひどいことを言われても、言った人に感謝しようと思います。『悪くても感謝』という言葉を、僕はいつも自分の隣に携えています」と、意味深に座右の銘を明かした。

会見終了後、報道陣から「『悪くても感謝』というのは、今回の騒動のことですか」と聞かれると、「悪くても感謝です、それに尽きます」と答えた。「お元気でしたか」「乗り越えられそうですか」などの問いにも、「大丈夫です。ありがとうございます。そうですね」としっかり応じた。

主演の上川はドラマについて「先の読めない『大どんでん返し』の異名も、なるほどと思える。日本の司法制度にメスを切り込むような社会性もあるし、それでいて人間ドラマの側面もある。サスペンスの教科書のようなドラマです」と話した。会見には伊東四朗(80)も出席。「去年免許証を返上しましたけど、畑でトラクターを運転しました。公道じゃないからいいんでしょうね」と笑わせ、会見の場を和ませた。

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