落語家の桂福車(かつら・ふくしゃ、本名大津康裕=おおつ・やすひろ)さんが今月1日午前、大阪市内で死去したことを、所属する松竹芸能が2日、発表した。56歳。大阪市出身。通夜は3日午後7時から、告別式は4日正午から、東大阪市の東大阪祭典で営まれる。喪主は長女大津萌恵(おおつ・もえ)さん。
1961年4月26日、大阪市東成区出身。大阪府立清水谷高校卒。83年11月1日、桂福団治に入門。社会派として活躍し、レパートリーに古典「胴取り」「釜盗人」、新作「辞世の句」「レプリカ」「寺うどん」などがある。過労死を扱った「エンマの願い」などの社会派ネタでも知られていた。また講師や講演、趣味を生かした競馬関係の仕事でも活動した。
今月22日にも大阪・天満天神繁昌亭の「猫の日落語会」出演が予定されていた。
続きを読みます https://www.daily.co.jp/gossip/2018/02/02/0010950938.shtml
0 件のコメント:
コメントを投稿