タレント、マツコ・デラックス（４５）が１２日、ＴＯＫＹＯ ＭＸ「５時に夢中！」（月～金曜後５・０）に出演。「フリーおっぱい」と書かれたスケッチブックを掲げ、通行人に胸を触らせたとして、「ユーチューバー」の私立高校１年の女子生徒（１６）らが書類送検されたことに言及した。
意見を求められたマツコはぶっきらぼうに、「いいんじゃない？ やりたきゃ」と回答。「おっぱいを触らせようとしてる女子高生がいて、女子高生のおっぱいを触ってしまう野郎がいて、そういう国なんだよ」とあきれ果てた。東京都迷惑防止条例違反に「条例も適用しなきゃいいんだよ。そういうやつらには。もう勝手にやってりゃいいんだよこんなの。知らねえーよ！」と切り捨てた。
女子生徒は１月に、バニーガールの姿でハチ公前広場に立ち、十数分間で通行人の男女約２０人に胸を触らせていた。人だかりができているのを警視庁渋谷署員が気付き、事情聴取。様子を撮影していた女子生徒の知り合いの高校３年の男子生徒（１８）と、東京都三鷹市の男性会社員（２３）の２人についても、同条例違反や同ほう助の疑いで書類送検。３人は動画投稿サイト「ユーチューブ」に動画を投稿する「ユーチューバー」仲間だといい、「閲覧数を稼いで広告収入を得ようと思った」などと話している。
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