女優観月ありさ(41)、元宝塚歌劇団のトップスター・湖月わたる(47)、春野寿美礼(45)が1日、東京・渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で「座・ALISA Reading Concert vol.II『キセキのうた』~私たちの『今』を歌おう」(26日~9月30日、東京、大阪、愛知)の製作記者会見を行った。
昨年12月に観月が発起人となって立ち上げた「座・ALISA」。名作や名曲を軸に、歌やダンス、芝居ありのエンターテインメント公演だ。今回は、松任谷由実の楽曲で物語が展開される。
観月は「私が10代のころ、ユーミンさんに2曲書いてもらったことがあるんですよ。コンサートに行ったとき、すごくバイタリティーがあって、勇気をもらった。そういうふうに私たちも自ら見せることで、40代やその上、またその下の世代にも、まだまだ頑張れると思ってもらえればうれしい」と意気込みを示した。
2015年に建設関連会社の社長と結婚した観月だが、ブレーキを踏むどころかアクセル全開だ。先月のNHK・BSプレミアムのドラマ「捜査会議はリビングで!」で27年連続で連ドラ主演という快挙。体調管理も怠りなく、風邪の予防に毎日マスクをし、首にはタオルを巻いて寝る生活を送っているという。もちろんジムにも通っており「3か月で体脂肪率を6%落としましたよ。20代の体を取り戻しました!」と笑い飛ばした。
テレビ関係者が語る。「観月さんは、世間の価値観にとらわれていないんですよ。周囲にもよく『年齢なんて関係ない』と断言しています。こうしなければならないという思い込みがないから、いろいろなことができる。“女優兼社長夫人”を当たり前のようにやってのけるのは観月さんぐらいです」
今後も新しい観月が見られるに違いない。
続きを読みます https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1082146/
0 件のコメント:
コメントを投稿