羽生竜王の望み砕いた「焦点の歩」 藤井、2度の妙手 - Crune Blogs

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2018年2月18日日曜日

羽生竜王の望み砕いた「焦点の歩」 藤井、2度の妙手

【パノラマ動画】羽生善治竜王と藤井聡太五段が初の公式戦 朝日杯将棋

 中学生棋士の藤井聡太五段(15)が第11回朝日杯将棋オープン戦で優勝し、史上最年少の全棋士参加棋戦制覇・六段昇段を果たした。準決勝の羽生善治竜王(47)戦では、絶妙なタイミングで放った2度の「焦点の歩」で勝利をたぐり寄せた。(村上耕司 村上耕司)

 17日、東京・有楽町であった準決勝・決勝には、公開対局とあって、世紀の一戦を生で見ようと約600人のファンが詰めかけた。100人以上の報道陣が待ち構える中、2人が壇上に上がり、午前10時30分に対局開始。相居飛車の戦いとなった。

 中盤、1筋からの攻めで先にポイントを挙げたのは藤井五段だったが、羽生竜王も反撃に出て攻め合いに突入した。中央の勢力圏争いから藤井五段が5五の地点で銀をぶつけ、羽生竜王がその銀を取ったところで、藤井五段に好手が出た。

 すでに40分の持ち時間がなく…

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続きを読みます https://www.asahi.com/articles/ASL2K51YDL2KUCVL00C.html

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